撮影テクニック Vol.50

撮影のテクニック 「点景に気を配る 2」   Review []
 
 
1921191103x
 
川沿いで一匹のノラ猫を見つけて
雲と狙ってみたが…表情が影になって
どこか暗い感じ?の写真になった。
 
猫はしきりに擦り寄って来るので
顔の向きを変えるまで待って
もう一度、雲と構成してみる。
 
日が当たったら、表情が見えてきた。
さらにタイミング良く、雲がいい位置に入った。
 
点景の在り方にも、こだわってみれば
臨場感ある世界が見えてくる。
 
1921241103p
■福浜 2011年3月■
 
冷たい風が吹く3月上旬、空は晴れたり曇ったりを
繰り返していた。伊崎漁港に向かう途中、川沿いで
ノラ猫を見つけた。しきりに擦り寄って来るので雲と
いい絵になる瞬間を待つ。穏やかな情景が現れた。
 
< PENTAX MZ-S / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.49

撮影のテクニック 「アングルを工夫する 18」   Review [17]

1987281209x
 
公園の広場(普段は入れないはず)に
一台の車が停まっているのを見かけた。
その後部ガラスに雲が映り込んでいたので狙う。
 
しかし、写真のインパクトが弱いと思った。
車にもっと近寄って、雲の反射をメインに構成すると、
今度はそれ以外の存在感がうすくなった。
 
1987291209x
 
そこでアングルを変えて、それぞれの要素を独立させてみる。
シーホーク上空に浮かぶ雲と、
車の映りこみの雲、
そのふたつが引き立って空間の広がり感も描けた。
 
1987321209r
■地行中央公園 2012年9月■
 
公園内の広場に車が一台停まっていて、広告写真の
撮影なのか?と思った。しかし誰もおらず、どうやって
入って来たのかも不思議に思った。後部ガラスに雲が
映り込んでいて、同様のシーホークも入れて構成した。
  
< PENTAX MZ-S / FA 20-35mm / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.48

撮影のテクニック 「前景を絞り込む 6」   Review []
 
 
1895291009x
 
公園にあるスクリューのオブジェと
浮かんだ雲で構成してみる。

しかし細かく見ると、植木が入ったり
マンションの隣のビルが入ったりで、
雑然として、全体のバランスが良くない。

そこでもっと近寄り、オブジェ、遠くのマンション、
浮かぶ雲、だけにポイントを絞ってみる。

また、マンションに日が当たった瞬間、
さらに雲と重なってない時を意識して狙う。
 
要素がシンプルになり、デザイン的な美しさも
引き立ってきた。
 
1895361009p
■かもめ広場 2010年9月■
 
夏のような暑さが残る9月中旬、かもめ広場に
出てみると、雲が悠々と泳いでいるのが印象的
だった。スクリューのオブジェとのデザイン的な
構図を模索すると、不思議な世界が見えてきた。
 
< PENTAX MZ-S / FA 20-35mm / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.47

撮影のテクニック 「アングルを工夫する 17」   Review [16]
 
 
1463170510x

筋雲が浮かんでいて、
沖浜町の岸辺から狙っていた。
 
まわりにいい点景がないので、電柱のみで構成する。
しかし、横に伸びた電線が雲を切っていて、
さらには電柱に雲が絡みついた感じになった。

 
そこで撮影アングルを変えて、電柱と雲のバランスを
考えながら再度構成、雲が自由になって
それぞれの要素が引き立ってきた。 
 
1463210510p
■沖浜町 2005年10月■
 
御笠川河口に出て、沖浜町の岸辺から見上げると、
筋状の雲が並んで浮んでいた。その不思議な形が
どこか”精霊”のように思えてきて、急いで撮影する。
普段は邪魔なだけの電柱がいいアクセントになった。
 
< PENTAX MZ-S / FA 20-35mm / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.46

撮影のテクニック 「アングルを工夫する 16」   Review [15]
 
 
1082180106x 
 
雨上がりの空を雲が流れていて
偶然見かけたワーゲンを前景に構成する。

そのままを狙うが、車の存在感が雲以上に
目立つような写真になった。
 
そこで画面を逆に傾け、空をもっと大きく
取り込んでみる。タイミングよくユニークな
雲が流れてきたので撮影する。
 
構成がまとまり、雲が引き立って
印象的な作品になった。撮影現場では
いろんなアングルを模索することが大切。
 
1083350106p
■百道浜 2001年6月■
 
梅雨の中休み、雨が上がったら日が差してきた。
百道浜の駐車場で緑色のワーゲンを見つけて
雲との構図を狙ってみる。流れてきた雲と撮影
すると…まるで”トイプードル”のようだと思った。
 
< PENTAX MZ-3 / FA 20-35mm / RDPⅢ >

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撮影テクニック Vol.45

撮影のテクニック 「点景を待ってみる 4」   Review []
 
 
1205300209y
 
岸壁で大きな水溜りを見つけて
そこに映りこむ雲と車で狙ってみる。
 
ひとつの作品として完成したが
何かワンポイント欲しいところだった。
 
すぐ近くで、子供がはしゃいでいたので
もしかしたら車の前を通るのでは?と思い、
そのまま待ってみると…ぱっと飛び出してきた。
 
1205320209x
 
人影が入ったため、写真に臨場感が出た。
さらに子供の足の開き方までこだわってみると
動感までもが描き出された。
 
1205310209p
■沖浜町 2002年9月■
 
台風が通過してこの日は朝から面白い形の雲が
出ていた。博多埠頭の周辺には水溜りがたくさん
出来ていて、水面に映った雲と車の構図を狙って
いた。そこに子供が飛び込んで眩しい絵になった。
 
< PENTAX MZ-S / FA 20-35mm / RDP Ⅲ >

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撮影テクニック Vol.44

撮影のテクニック 「前景を絞り込む 5」   Review []
 
 
2082091608x
 
シップス・ガーデンの屋上から雲を狙う。
そのまま撮影すると、遠くの景色の方が
目立っていて、雲のインパクトが弱くなった。
 
特に右側の建物(黒い部分)は
空とのコントラストの差が大きいので
かなり目を引いてしまう。
 
そこで一歩前に出て、建物をギリギリでカット、
(テントの奥にうすく影が見えている)
下側の街並みも大胆にカットした。
 
構成する要素がシンプルになって
雲とテントが引き立ってきた。
 
同じ条件でも要素を整理することで
印象的な写真に変えることができる。
 
2082131608p
■シップス・ガーデン 2016年8月■
 
雲を追いかけているうちに、シップス・ガーデンの前まで
来ていた。屋上のテントが風に揺れていて、浮かぶ雲と
いい絵になっていた。奇妙な形の雲が現れて、撮影して
いると…小さい雲が大きな雲に噛み付いたように見えた。
 
< PENTAX MZ-3 / FA 20-35mm / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.43

撮影のテクニック 「捉え方を変えてみる 2」   Review []
 
 
2075121605x
 
”日暈”が出ていることに気づいて
マリナタウンで撮影する。
 
日暈そのものは綺麗に撮れたが
どこか気象観測のような写真になった。
また、インパクトも足りない感じがした。
 
そこでヤシの木で太陽を覆ってみる。
すると、それぞれの要素が引き立ってきて
インパクトある写真になった。
 
捉え方や構成を少しだけ変えるだけで
平凡な写真も作品になる。
 
2075161605p
■マリナタウン 2016年5月■
 
午後過ぎにショッピングモールへ向かっていると
何の前触れもなく、空に”日暈”が出ていることに
気づいた。マリナタウンの広場に出てヤシの木を
前景に狙うと、雲が渦を巻いているように見えた。
 
< PENTAX MZ-S / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.42

撮影のテクニック 「点景を待ってみる 3」   Review []
 
 
2079151607x
 
雲が太陽で照らされて、姪浜漁港で
その表情を狙っていた。光る海と構成してみたが…
なにかワンポイント欲しいところだった。
 
そこに偶然、ジョギング中のカップルがやってきた。
二人が重なって来ないように祈りつつ、
決定的瞬間にかけてみた。
 
人影が入ったことにより、写真に臨場感と
瞬間の面白さが描かれた。ちょっとした点景の
在り方で、写真のイメージも大きく変わる。
 
2079161607p
■姪浜漁港 2016年7月■
 
梅雨明け直後の7月中旬、夕方になるとまるで秋を
思わせるような雲が広がってきた。姪浜漁港に出て
漁船と雲で狙っていたら、ジョギング中のカップルが
偶然入ってきた。モノクロのような世界が美しかった。
 
< PENTAX MZ-S / FA 20-35mm / RVP 100 >

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撮影テクニック Vol.41

撮影のテクニック 「前景を絞り込む 4」   Review []
 
 
2084161608x
 
入道雲が現れて、マリノアシティの観覧車と構成する。
まわりの建物などがそのまま入ったせいもあって、
どこか”状況写真”のようになった。
 
2084181608x
 
次に観覧車と歩道橋だけに絞ってみる。
ふたつの重ね具合も工夫してみたが、
歩道橋が目立っているような写真になった。
 
そこで前景を全部外して、
入道雲と観覧車だけで構成してみることに。
画面がスッキリして、雲の表情が引き立ってきた。
 
2084171608p
■マリノアシティ 2016年8月■
 
夏らしい入道雲が次々と現れて、マリノアシティで
撮影した後、小戸公園に向かっていた。しかしまた
新たな入道雲が出現、急いで引き返すことにする。
観覧車とシンプルに構成して雲の大きさを描いた。
 
< PENTAX MZ-S / FA 28-105mm / RVP 100 >

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