雲日記 No.838
■10月30日（金）
夕暮れの渡船場に着くと、
薄く雲が広がってきた。 
桟橋からフェリーを見た時、
外国に出航するような感じがした。
愛宕浜の公園で雲が色づく。
ヤシの木とデザイン的に構成した。 
その中央部をアップで狙う。
同じ空でもイメージが違ってくる。
マリナタウンの通りに出ると
イギリスのような景色を見かけた。 
姪浜中学校の上空に雲が浮かんでいた。
まるでダンスしているようだった。
< Panasonic DMC-LX5 >
2020年10月の投稿
Meinohama F.Port / Fukuoka July 2020
■姪浜漁港 ２０２０年７月■
梅雨らしい不安定な空も
夕方には晴れて青空が見えてきた。
日没前に姪浜漁港に出ると
２種類の不思議な雲が現れた。
< PENTAX MZ-3 / FA 20-35mm / RVP 100 >
Atagohama C.Park / Fukuoka June 2020
■愛宕浜中央公園 ２０２０年６月■
梅雨の中休みの６月中旬。
夕暮れに筋雲が色づいて
公園のヤシの木を前景に狙う。
幻想的な雲の表情に魅了された。
< PENTAX MZ-3 / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 >
Noko Island / Fukuoka August 2020
■能古島 ２０２０年８月■
台風でフェーン現象が発生して
朝から猛烈な暑さとなった。
能古島にフェリーが到着すると
鮮やかな雲の世界が待っていた。
< PENTAX MZ-M / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.837
■10月25日（日）vol.2
一本の飛行機雲が現れたので
木陰の塔と構成してみた。
北の空に長い筋雲が出ていた。
ヤシの木を前面にクロスさせた。
階段から子供の声が聞こえた。
家族連れの影絵が美しい。 
海辺の倉庫にマリゾンが映っていた。
遠くの巻雲と構成する。
桟橋でカップルが記念撮影を始めた。
雲が色づくのを待って撮影。
あっという間に日没した。
波打ち際の家族で夕雲を狙う。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.836
■10月25日（日）vol.1
快晴の空に雲はなかった。
午後から友人とマリゾンで会う。
次第に筋雲がどんどん出てきた。
トイレに向かう途中で見上げた空。
広場の壁と刷毛のような雲。
この後、友人を置いてひとり撮影に出る。
福岡タワーを西側から見上げる。
画面を傾けて動感を出した。
南側出口前から見上げると
デザイン的な構図が面白かった。
百道浜周辺を歩いて回る。
駐車場で大きく伸びる雲を狙う。
広場に戻っている途中、
壁の上に座る少年が目に留まった。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.835
■10月24日（土）
今日も晴れたが風が冷たい。
マリナタウンにある採光装置と雲で狙った。
名柄川沿いの駐車場でハマーを見かけた。
ちょうどいいところに雲が来た。 
小戸に出来たコインランドリー。
ガラスに雲が映り込んでいた。
ゴルフ練習場の横を通った時、
魚のような雲が出ていた。 
マリナ大橋の下を通っていると
遠くにポカリと雲が浮かんでいた。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.834
■10月23日（金）
昨日は雨だったが徐々に晴れてきた。
天使の梯子が見えていた。 
渡船場前の店のロゴ。
遠くの雲とマッチしていた。
赤いワーゲンを見つけた。
流れる雲とデザイン的に狙った。 
東岸の方へ移動していると
矢印と雲の構図に気づいた。
反対側から狙ってみる。
まるで雲を誘導しているようだった。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.833
■10月21日（水）vol.2
早朝の波状雲も形を変えてきた。
愛宕浜で見上げた空。
渡船場に着くと日が陰ってきた。
遠くで雲が光っていた。
逆光の雲が輝く中、
漁船が通り過ぎていく。
能古島では筋雲が広がっていた。
フェーリーが並んだ瞬間を狙う。
またコスモスの畑に向かった。
すでにほとんど散っていた。
海沿いに植えられたコスモスを見に行く。
雲とのアングルが難しかった。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.832
■10月21日（水）vol.1
朝6時過ぎに目覚めると外が明るい。
すでに朝焼けが始まっていた。
慌てて屋根に上がって撮影する。
色合いが刻々と変化していた。 
部屋の窓から波状雲が見えた。
朝日に染まる隣の屋根と構成した。 
もう一度屋根に登って見渡す。
こちらは北西の空の表情。 
こちらは南西の空。
雲がどんどん広がってきた。 
やがて東の空も波状雲で覆われた。
もっと撮りたいが…また私用で時間がない。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.831
■10月19日（月）vol.2
夕方4時頃、波状雲が出ていた。
事情で10分間だけ撮影に出ることに。 
電波塔と雲の構図を急いで模索する。
空一面に広がる雲。
今、たくさんの人が撮影中なんだと思った。
海沿いの介護施設の前から撮影する。
駐車場のワゴンに雲が映り込んでいた。 
もう一度海岸に出る。
三角の標識を前景に狙ってみた。
あっと言う間に時間切れとなる。
雲は2時間近く出ていたのに…悔しい思いをした。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.830
■10月19日（月）vol.1
福岡では今日は「晴れの特異日」。
期待通りに朝から雲が広がってきた。 
朝日に照らされた雲を
愛宕浜の公園から狙っていた。 
渡船場の立体駐車場の屋上へ。
幻想的な世界が見渡せた。
能古島に渡ると筋雲が出てきた。
すぐに消えて雲はなくなった。 
午後過ぎに変わった雲が出ていた。
釣り人を点景に狙う。
< Panasonic DMC-LX5 >
Noko F. Terminal / Fukuoka August 2020
■能古渡船場 ２０２０年８月■
フェーン現象で猛烈な暑さの８月下旬。
フェリーに乗ってデッキから見渡すと
東の空に大きな雲の塊が見えた。
まるで怪獣が迫って来ているようだった。
< PENTAX MZ-M / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.829
■10月17日（土）
昨夜からの雨が上がって晴れてきた。
マリナタウンで筋雲が出ていた。
姪浜漁港に出ると能古島の観光なのか
ずらりと車が並んでいた。 
黄色い車を前景にして
遠い雲と夏のような景色を描いてみた。
岸壁に今年も海上ブイが上がっていた。
雲が薄いが…とりあえず撮影する。
しばらく待ってみたが
雲の表情はここまでだった。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.828
■10月16日（金）
早朝の愛宕浜で雲を狙っていると
タワーから煙が出ているようだった。
「天気下り坂」と予報が出ていて
その予兆の波状雲が現れた。
少しアングルを変えてみる。
もっと狙いたいが時間がなかった。
フェリーから見渡した百道浜の景色。
雲の大きさを描いてみた。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.827
■10月15日（木）
一日雑用に追われて忙しい。
夕方に雲が少し出てきた。 
いつの間にかウロコ雲になっていて
急いでベランダから撮影する。 
屋根に上がって北の空を望む。
そのまま西の空を望む。
アンテナでシンプルに構成した。 
次第に日が陰ってきた。
明日から天気下り坂らしい。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.826
■10月14日（水）vol.2
能古島にまたコスモスを狙いに行く。
もうかなり散ってしまっていた。 
今日も風でコスモスが揺れていたが
いよいよ終盤になった感じがした。
遠くの雲の集まりと狙ってみる。
手前の花をぼかして構成した。
さらに近づいてもっとぼかしてみた。
この後、雲はゼロになった。
雲のない空のままで終わった。
渡船場で見渡した夕景。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.825
■10月14日（水）vol.1
朝6時半頃に目が覚めると
すでに綺麗な朝焼けが始まっていた。 
眩しい朝日が差していて
急いで屋根に上がって撮影する。
愛宕浜を通った時
マリナタワーと雲の構図に気づいた。
フェリーから見渡すと
雲の合間から溢れる光が綺麗だった。
< Panasonic DMC-LX5 >
Toyohama / Fukuoka August 2020
■豊浜 ２０２０年８月■
８月上旬、台風が過ぎて行って
朝からユニークな雲が浮かんでいた。
窓からその様子を眺めていると
今日は”雲の日”になるような気がした。
< PENTAX MZ-M / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.824
■10月12日（月）
早朝の雨も上がり晴れてきた。
また前回と同じコスモスを狙いに向かう。
気づけばかなり花は散っていた。
逆光に照らさせた瞬間。
いい雲が来るのをずっと待つ。
なかなか思うような情景にならず。
あっと言う間に曇ってしまう。
撤収する前にもう一枚。
< Panasonic DMC-LX5 >
Noko Island / Fukuoka August 2020
■能古島 ２０２０年８月■
台風は遠くを過ぎて行って
また猛暑の夏空が戻ってきた。
能古島でダイナミックな雲が
「夏景色」を彩っていた。
< PENTAX MZ-M / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 >
雲日記 No.823
■10月9日（金）
台風はかなり離れて一安心。
早朝の光の中に雲が現れた。 
渡船場に着くとレンズ雲が出てきた。
このまま撮影に出たいが…所用で諦める。 
午後過ぎに先日のコスモスをまた見に行く。
タイミング良く雲が現れた。
今日も風が強くコスモスが激しく揺れる。
そのたびに花の配置が変わってしまう。 
30分もしないうちに曇ってしまう。
日が差さないと絵にならないので撤収する。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.822
■10月8日（水）
台風は遠いが風が出てきた。
晴れたり曇ったりの不安定な空。
正午過ぎに青空になってきた。
変わった雲をマリナタウンで見かけた。
そのまま姪浜漁港に向かう。
ユニークな構図で雲を狙う。
筋雲が大きく広がってきて
造船所の船と車で構成してみた。
日没の頃は曇っていたが
西日で雲が一部色づいていた。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.821
■10月7日（水）vol.2 
能古島の渡船場に着くと
広がるウロコ雲が待っていた。 
船着き場近くで赤いワーゲンを見かけた。
能古保育園の赤い屋根が
広がる雲といい絵になっていた。
午後に島の東岸に出ると
筋雲が遠くに浮かんでいた。
民家の畑にコスモスが咲いていた。
風が強く、しきりに揺れていた。
< Panasonic DMC-LX5 >
雲日記 No.820
■10月7日（水）vol.1
朝6時過ぎ、目が覚めたら
すでに綺麗な朝焼けが出ていた。
慌てて屋根に上がって撮影する。
その直後に朝日が差し込んできた。 
愛宕浜の公園に出てみるが
日が陰ってしまい暗くなっていた。
姪浜の渡船場へ。魚の大群のような
ウロコ雲が広がっていた。
その反対側の空はこんな感じだった。
影絵の世界が美しい。 
天気回復を待たずに
所用で能古島へ渡ることになった。
< Panasonic DMC-LX5 >
Meinohama F.Port / Fukuoka July 2020
■姪浜漁港 ２０２０年７月■
梅雨らしい空だったが夕方は晴れて
小さな入道雲が立ち上がった。
漁港の桟橋から遠い空を見渡すと
どこか夏の夕暮れを感じさせていた。
< PENTAX MZ-M / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.819
■10月5日（月）
天気回復の予報が出ていた。
朝はまだ重たい雲が広がっていた。 
フェリーに乗って百道浜を望む。
雲の合間から日が出てきた。
光が海の一部を照らしだすと
幻想的な世界が現れた。
< Panasonic DMC-LX5 >
Marinoa / Fukuoka June 2020
■マリノア ２０２０年６月■
梅雨の中休みの6月中旬。
”龍”のような筋雲が現れて
マリノアの駐車場を歩き回った。
黄色い車を前景に夏のような情景を狙う。
< PENTAX MZ-M / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.818
■10月3日（土）
晴れたり曇ったりで雲はうすい。
日没前に西の空が色づいた。
慌ててベランダから撮影する。
次第にウロコ雲が大きくなった。 
雲はあっという間だった。
知らぬ間に日没が早くなっていた。
< Panasonic DMC-LX5 >
近作のストック Vol.24
■近作のストックより…
■雲を映す■ 能古島 ２０１９年１２月
< PENTAX MZ-M / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 > 
■時を映す■ マリノアシティ ２０１９年１１月
< PENTAX MZ-3 / FA 20-35mm / RVP 100 >
雲日記 No.817
■10月1日（木）
気づけばもう１０月になっていた。
マリナ大橋で夕焼けが始まった。 
小戸の海岸に着くと日没前だった。
並んだヤシの木と構成した。
雲は期待外れで日没に。
通りがかった人影で一枚。
< Panasonic DMC-LX5 >
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