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撮影テクニック Vol.18

撮影のテクニック 「構図 - 画面を傾ける 3」   Review []
 
 
以前に”動き(動感)”を出すテクニックを紹介しましたが、
今回はその例外となるケースをもうひとつ紹介してみます。
  
1866181007x
 
魚眼レンズで動感を出そうと画面を傾けて撮影、
しかし、船と雲が画面から滑っていきそうな
不安定な写真になった。
 
前回同様、単に画面を傾ければ良い訳ではなく
状況に合わせて判断すること。
 
特に魚眼レンズはそのまま使っても
動感の効果が現れるレンズなので、
画面を傾けると、違和感だけが強調されてしまう。
 
よって魚眼レンズで撮影する場合は
なるべく画面を傾けず、水平垂直は写真の
フォーマットに合わせるほうが安定感があって良い。
 
1866171007p
■名柄川 2010年7月■
 

7月中旬。しばらく白い空が続いていたが、この日は
朝から青空が見えていた。ようやく梅雨が明けた!と
確信して、撮影に出かける。名柄川から空を望んだら
クルーザーと浮かぶ雲が夏の始まりを感じさせていた。
 
< PENTAX MZ-S / F 17-28mm FISH EYE / RVP 100 >
 

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コメント

だまし絵などにも多い、自分の立っている地面自体が不安定に感じられるような
種類の感覚を呼び起こされることに人間は弱いのかもしれませんね。

鳥類なんかはそんなことないのでしょうが、重力に縛られた
地上生活者の宿命というか、本能のようなものでしょうか?

投稿: GenunSai | 2015-09-01 15時49分

■そうですね。真っ直ぐ立って生活するのが普通なので
 目の前の景色が傾くと、本能的に違和感を感じるのかもですね。
 
 写真での画面傾斜はそういう心理をうまくついているのだと思います。
 よって、あまり意識されない程度に傾けるほうが”潜在的”に
 感じられるので、写真に味わいが増すのかも…と思っています。
 

投稿: J-kai | 2015-09-01 19時08分

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